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日本産のアロマ誕生
2種類の九州ちくご産アロマ。
町工場と林業の産地がコラボして生まれた
保存料・添加物不使用の国産アロマ
福岡県うきは産ヒノキリーフ/九州産ヒノキの森。
まずは、材料のことからはじめましょう。一つ目の材料は福岡県うきは産のヒノキリーフ。近年は農林水産業の不振なども聞かれますが、うきははヒノキなど貴重な資源が多くあります。そのヒノキの葉っぱのみを使用してアロマをつくります。その生産工程をざっくりと説明しましょう。
1うきはの山奥へ軽トラックで入っていきます。
2.ヒノキの枝打ちをします(打っているのは未来アロマ代表の舟山瑛二さん)。
3.枝から葉っぱのみを切り離します。
4.大川にあるアロマを蒸留する町工場へゴー。
5.ヒノキリーフを鉈(なた)のようなものでぶった切ります。
6.業務用専用ミキサーにかけて、葉っぱをさらに細かく砕きます。
7.鉈で切ったヒノキリーフと、ミキサーにかけたヒノキリーフ。
8.蒸留機にヒノキリーフをセットします。しっかり敷き詰めるのがポイントです。
9.すると蒸留されて、上澄みがアロマオイル、下の液体が蒸留水となります。
そんな風にして出来上がったアロマは本当にヒノキの純粋な香りが楽しめます。
二つ目の材料である九州産ヒノキの森は、ヒノキの木屑を使用しております。

未来アロマより引用 ヒノキの特徴と作用
ヒノキ(檜)は、ヒノキ科の針葉樹で、福島県東南部以南からの本州、四国、九州に分布しており、国外では台湾のみに分布しています。他の木材と比べて、加工しやすいにも関わらず、飛びぬけて耐久性や保存性に優れているため、昔から仏閣や神社の建築材に使われてきました。1300年以上も昔に建てられた法隆寺や薬師寺の塔はヒノキを使って建てられました。そんな耐久性や保存性の理由が、ヒノキの独特の芳香です。ヒノキは森や木の清々しい香りがしますが、これはa-ピネンなどのテルペン類という香り成分によるものです。
テルペン類には抗菌、防虫作用があります。ヒノキを使った建物が1000年以上も持っているのは、白アリやダニなど有害な虫を寄せ付けないからだと言われています。また、テンペル類には消臭作用もあり、アンモニア臭などの悪臭を消す働きがあります。その他、鎮静作用もあるため、リフレッシュ効果をもたらすと言われています。森林浴をすると、気分が清々しくなると言われていますが、これはテンペル類の成分によるものです。
精油の色み・香り・とろみについて
精油は天然の植物から抽出されていますので、植物の採取時期、生育環境により色みや香りに若干の差異が生じる場合がございます。また、天然のヒノキ精油にはもともと"とろみ"があります。精油によっては、"とろみ"が強い商品もございますが品質には問題ありません。 容器から少々出にくい場合もございますがご了承下さい。
国産アロマ・取扱いの注意事項
・お子様、ペットの手の届かない場所で保管してください。
・精油を飲用したり、直接肌に付けないようにしてください。
・高温多湿を避け、キャップをしっかり閉め、冷暗所に保管してください。
・火気には十分ご注意してご使用ください。
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【福岡県うきは産 ヒノキリーフ】天然精油とデフューザーBOXセット
販売価格:2,750円(本体2,547円、税203円)
福岡県うきは産のヒノキの葉から抽出したオイルです。3mlと10mlがあります。
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